教育目標

図:心豊かでがんばる子ども 共感性・思いやり 自制心 主体性 思考力 やり抜く力 明るく元気

お宮の里幼稚園は「やりたい!」が芽生える幼稚園

遊びを大切にしています

 お宮の里幼稚園は遊びを大切にして、のんびりと心を育んでいきます。

 システマチックなメソッドに当てはめることはせず、子ども一人一人の遊びを起点にして、保育を計画しています。子ども達にはのびのびと興味のある遊びを通して、思考する習慣と様々な体験をしてほしいと考えています。

 遊びにはたくさんの学びがあります。遊びの中で学んでもらうために教諭は子どもの姿をしっかりと観察して、好奇心や探求心を刺激する言葉をかけたり、環境を準備するなどの援助をしていきます。主体は子どもです。教諭が全てを教えることはせず、子ども達自身で「どうやったらイメージ通りにできるか?」「どうやったら楽しくなるか?」などを考えられるようサポートしています。そして遊びを子ども自身で発展させたり、お友達と協同して発展させることで、新たな発見(気付き)や共感力などを育みます。

 行事は遊びの延長で行う方針です。子どもの発達にマッチした「届きそうで届かない。でも頑張ればできる目標」を立て、それを達成することで成功体験(やればできるという体験)を積み重ねてもらいたいと考えています。

フロー図:教育目標

教育方針

  1. 挨拶をはじめとする基本的な生活習慣を身につけ、遊びの中で他人との関わりや決まり事についての理解を促す。

  2. 子ども達が外でのびのびと思いきり身体を動かして遊べる時間や自然と関わる時間を確保する。

  3. 遊びの中で子ども達の姿を見取り、遊びの発展を促す適正な援助や好奇心を抱く環境を準備し、子どもの思考力や創造性を培う。

  4. 行事は特別なものではなく、普段の保育の延長線上にあると位置付けることで子ども達が無理なく楽しみながら行事に取り組めるようにする。

  5. 勇気づけの言葉を投げかけることにより、子ども達が自分の考えや力で行動できるよう促していく。

特色のある教育

言 葉

サントレ ― “動”と“静”の切替 ―

「サントレ」とは「サイエンストレーニング」の略です。毎日20分間の時間に言葉を“見る” “聞く” “言葉に出す”ことによって美しい言葉を自然と身につけていくことを目的としています。挨拶→姿勢を正す→瞑想→DVDによる読み聞かせ→声に出して読む(なぞり読み)こと等を繰り返し行い、子ども達には無理がないように言葉のシャワーを浴びてもらいます。

効果

  1. 負担なく楽しみながら言葉を吸収できます。
  2. 瞑想により、子ども達の心が落ち着き、集中力が向上します。
  3. 自分の気持ちを言葉で表現。情緒の安定、友だちとの関わり、遊びの幅の拡大へとつながります。

写真:サントレ

表 現

沼楽 ― 伝統文化とのかかわり ―

沼楽とは、五穀豊穣・悪疫退散を願った古くから沼地区に伝わる神楽です。言上、うちわ、太鼓、大鐘、鐘、笛の合計27名で構成され、子ども達(年長組)は春に沼八幡神社での奉納舞いとして披露します。

効果

  1. 演奏と舞いによるリズム感を培います。
  2. 様々な動きによる身体の運動能力を培います。
  3. 全体に合わせて場所を動くことで共感性、思考力を培います。
  4. 仲間と活動する楽しさ、達成感等を得ます。
  5. 伝統的な地域文化にふれ、大勢の観客の前で舞うことで誇りと自信を得ます。

写真:沼楽